マチネの終わりに

マチネの終わりに

マチネの終わりに

soh335.hatenablog.com

「自由意志というのは、未来に対してはなくてはならない希望だ。自分には、 何かが出来るはずだ と、人間は信じる必要がある。そうだね? しかし洋子、だからこそ、過去に対しては悔恨となる。 何か出来たはずではなかったか、と。運命論の方が、慰めになることもある。」

2年ぶりに読んだ。またまた面白かった

本のエンドロール

本のエンドロール

本のエンドロール

電子書籍によって読書の機会に恵まれた人たちはたくさんいるはずです。必要としている人がいることは間違いない」

本造りの話で、電子書籍とかの話も絡んでいて面白い。仕事小説としても最高なのでオススメ。 これ読んだあとだと、本の表紙を本屋で見かけるだけでも色々思いますね。

athena で検索するためにkinesis firehose で s3 に置いたものを glue の crawler でパーティションを更新する

kinesis firehose で s3 に置くと s3://bucket/prefix/$year/$month/$day/$hour/xxx.gz の形式になる。 glue の crawler を作ると、s3 のパスを指定して athena のパーティションを作ってくれる。上のパス形式だと $year, $month, $day, $hour の 4 つを使ったものになる。 ところで、athena のパーティションは 20,000 がデフォルトでは上限になっている。なのでこれだとあまり作れない。

なので、s3 の put object event を見る lambda を作り s3://bucket/prefix2/$year/$month/$day/xxx.gz なり s3://bucket/prefix2/dt=$year-$month-$day/xxx.gz に置き直すものを用意しておくと、まぁ上限は気にならない程度になる。

坂の途中の家

坂の途中の家

坂の途中の家

原因がわからないときもある。ただもやもやと気分が悪い。そういうときはなんでもかんでも悪くとってしまう。今みたいに。そしてかすかな毒を持った言葉が、考えるより先にあふれてくる。それをそのまま解き放つと、いいことがひとつもないということもわかっている。

女児虐待事件の補充裁判員になった話。だんだん境遇を重ねていってと進んで、そのうち読んでる自分もよくわからなくなってく感じが凄い。 それなりに重いので時間かかりました。

サラバ!

サラバ! 上 (小学館文庫)

サラバ! 上 (小学館文庫)

サラバ! 中 (小学館文庫)

サラバ! 中 (小学館文庫)

サラバ! 下 (小学館文庫)

サラバ! 下 (小学館文庫)

本当に魂ごと持っていきました。西さんの本は電子書籍当分はされないのかしら。