坂の途中の家

坂の途中の家

坂の途中の家

原因がわからないときもある。ただもやもやと気分が悪い。そういうときはなんでもかんでも悪くとってしまう。今みたいに。そしてかすかな毒を持った言葉が、考えるより先にあふれてくる。それをそのまま解き放つと、いいことがひとつもないということもわかっている。

女児虐待事件の補充裁判員になった話。だんだん境遇を重ねていってと進んで、そのうち読んでる自分もよくわからなくなってく感じが凄い。 それなりに重いので時間かかりました。