コンビニ人間
- 作者: 村田沙耶香
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本
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皆、変なものには土足で踏み入って、その原因を解明する権利があると思っている。私にはそれが迷惑だったし、傲慢で鬱陶しかった。あんまり邪魔だと思うと、小学校のときのように、相手をスコップで殴って止めてしまいたくなるときがある。 そんな話を何気なく妹にして、泣きそうになられたことを思い出し、私は口をつぐんだ。
思ったより結構短い。し、テンポがかなりいいのですぐ読み終わった。 殺人出産の時と同じく読み出しから、絶対不穏なやつだな〜と思いながら読み始めると、すぐその通りです!と全力で襲いかかってきて止めるに止められなくなりました(ホラーの小説っぽい感じ)。
聲の形
これも凄かった。君の名は効果でこっちもバーンと跳ねたりしないのかな? 音楽も良かったです。OP が my generation でちょっと笑ってしまった。
グランド・イリュージョン 見破られたトリック
原題は Now You See Me です。これからもスタイリッシュ部門で頑張ってほしい。
怒り
出てくる人みんな抜かりないという感じで2時間20分緊張感あり続けて、本当にお腹いっぱいでした。凄い。
君の名は。
あんま期待してなかったので、思ったより全然満足度高かった。106 分少し長いかな(後半削れないなら前半...?)...という感じ。(今までのと比べるてるから長く感じるのかもしれない)
結構な頻度でこれどこかで見たことあるな...過去作品の全部だ...ってなりました。