羊と鋼の森
原作読んでないからわからないけど、蜂蜜と遠雷も出来るんじゃないか...ってなった。思ってたより良かった。
漫画の仕事
- 作者: 木村俊介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/04/01
- メディア: Kindle版
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今、私が描く絵の線に関して思うのは……やっぱり、繰り返しになりますが、「楽しく描けている」というのがいちばんじゃないですかね。本当に、ずっと、楽しく描けています。そこに、勢いがついていればいいと思うんです。 『鋼』のはじめのほうは、最初の連載というのもあって、もっと、線に「必死さ」も出ていたんですけど。それで、ずれていると言うか、線の取捨選択が、本来目指している絵になっていない、と思うこともあったんです。
面白かった。漫勉好きな人にも良さそう
暗闇・キッス・それだけで
暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/01/19
- メディア: Kindle版
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「サリィは、素晴らしいパートナだ。私は、彼女を愛している。三十年も一緒に暮らしているんだ。こんなに長続きするオペレーション・システムはない」
「細かいバージョンアップがあったのですね?」
「それは、そのとおり、お互いにそうだね。いつも、修正して、パッチを当てる。そういうものだろう? でも、最も大事なことは、最初の基本設計だ。なんだって、そうだ。人間もそう。修正ができるということが、重要な性能なんだ。わかるかい?」
鳩の撃退法
- 作者: 佐藤正午
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/01/19
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- 作者: 佐藤正午
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/01/19
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なかなか長い...。けど面白かった。
なるほど。ふたりはまちがった場所で出会ってしまったわけだ。そこに後悔が残るわけだ。だったら、小説家は別の場所でふたりを出会わせるべきだろう。書き直せばいい。まちがった場所まで戻って後悔の種を取り除けばいい。たらればが有効なのは、現実の、取り返しのつかない、一回きりの人生においてのみだ。小説家は小説を心ゆくまで書き直すことができる。
30年後の同窓会
6さいの僕が大人になるまでの監督さんで結構期待してしまっていたので、あまりグッとこなくてちょっと悲しかった。
ビューティフル・デイ
予告から期待してて、本編もよかった。は?って思う人もいる感じの映画ではあったけど...。緊張感ある映画は好きなので、すごい楽しめた。 後音響?( bgm, とか諸々含めて)も良かった。
ところで音楽、レディオヘッドのギターの人なんですけど、ファントムスレッドもこの人なんですよね。当たり前だけど、凄すぎ...
全然関係ないんですけど、映画始まる前に配給会社、制作会社とかのロゴ?みたいなのが表示されながら本編の音だけが流れ始めるのすごい好きで、映画これから見るぞ!って感じにもなるし、どんな映画なのか想像するのが楽しい。 例えば家の中だったら料理している包丁の音とか、外だったら街の音とか電車の音とか。
この映画、オープニング、エンディングがそういう感じで、思い出したのでした。
生きるとか死ぬとか父親とか
- 作者: ジェーン・スー
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/05/18
- メディア: 単行本
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ラジオはちょくちょく聴いてるけど書き物を読むのは初めて。 ラジオでの人柄の印象と同じ感じで、丁寧だけど面白くてよかった。他の本も読む予定。