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なんとか生きてますッ

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なんとか生きてますッ

なんとか生きてますッ

最高に面白い。最近の話らしく確かにラジオとかで聞いたことあるようなエピソードが幾つかあった。

あと仕事頑張ろうみたいな気持ちにもなる。

小説の読み方~感想が語れる着眼点~

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小説の読み方~感想が語れる着眼点~ (PHP新書)

小説の読み方~感想が語れる着眼点~ (PHP新書)

スローリーディングの本同様面白かった。あと取り上げられてる本をちゃんと読みたいので積読が増えた。

数奇にして模型 NUMERICAL MODELS S&M

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また、「クリエータ」にしても、広義に捉えれば、人間のあらゆる職業はクリエータだし、逆に狭義に捉えれば、そもそも職業として成り立たない行為に他ならない、と犀川は考えていた。おそらく、その両者の間で中途半端な位置を維持することが、「有名なクリエータ」になる必要条件だろう

製作に長時間をかけること自体にも、模型、いえ、創作すべての理由があるわけよ。ああ、だから、ここで、最初の動機から既に少し外れている、違うんだってことになるわね。所有欲が中心的な動機かというと、やっぱりそれは違うわ。だってね、模型が完成してしまうと、もうずいぶん醒めてきてね、飽きてしまうわけよ。これって、矛盾しているでしょう? 完成してしまったものでは満足できないんだから。たとえ完成品を眺めていても、やっぱり作っていたときの時間というか、そのときの感触を思い出す、ある意味で、それだけの機能しか、完成したものにはもう残っていないの。結局、作っている最中にだけ所有できる実感がある、ということ。どう? わかるかしら?」

人の印象とは不思議である。生理的に受けつけないと思っていた人物が、多少、予想と異なる仕草をしただけで、好意的に見えることがある。この正反対の事例も多い。そんな瞬間というのは、まるで、ポジフィルムがネガフィルムに反転するように基準が入れ替る。

今はもうない SWITCH BACK S&M

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空気の美味しさを、煙草を吸って感じることができるのは、美味しい酒が良い水で作られるのに似ている。濁ったものでしか、人間は純粋さを測れないのだ。本当に純粋なものには、基準も尺度もないからである

いつだって、より効率の良いものが、どんなに親しまれ、どんなに美しく伝統的な手法にも、必ず勝る。それがシステムというものだ。ようするに楽であること……、それ以外に人間を魅了するものはない、といっても過言ではない。

fluentd で go のログを panic 含めて集約する

coding

go で書いたアプリケーションのログを fluentd で集約するとする。

アプリケーション自体のログは fluentd に直接投げるのではなくファイルに書かれていて、普段のログはなにかのフォーマット(例えばここでは json とする)で書かれてる場合このように書く。

<source>
  type tail
  tag foo
  path /path/to/foo.log
  pos_file /path/to/foo.log.pos
  format json
</source>

しかしこれだと panic してしまった場合その情報は集約出来ない。なので

<source>
  type tail
  tag panic
  pos_file /path/to/panic.log
  path /path/to/panic.log.pos
  format multiline
  format_firstline /(^{\".*\"}$)|(^panic: .*$)/
  format1 /^(?<message>panic:.*exit status \d+)$/
</source>

このような設定を別途足すと後者は、最初の行が json か panic だったらそれを基準に、format_firstline にひっかからない限り行をバッファしていき、次に format_firstline にひっかかった時にformat1 の正規表現でマッチングをする。(なので panic の後に再起動して format_firstline にマッチするようなログが出力されないといけない)

format_firstline を指定しないと正規表現にひっかからない限り行をバッファしてしまうので panic という稀な情報を集約したいのに普段出力される json の行をバッファしてしまい非効率である。

上の2つはそれぞれ前者は json 以外、後者は json にマッチしないので "pattern not match" というログが出てしまうのでそれが気になる場合は log_level error をそれぞれ設定すると warn は出力されない。

参考

夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER S&M

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「その西之園って子ね、もう、何て言うのかなあ、正統派のお嬢様、うーん、違うな……、箱入り人形……。そうね、イニシャライズしてないハードディスクみたいな子なの」

若いときには、ずいぶん嫌いなものが多かった。
何かを嫌いだ、と主張することは簡単で、気持ちが良い。
本当に嫌いだったわけではない。
嫌いだと思い込むことで、自分を確保できる、そんな幻想があった。
何かを嫌いになることは、軟弱な自分には都合が良い。
若者は皆、好きなものを求めるのと同じだけのエネルギィを使って、嫌いなものを一所懸命探している。そうすることで、自分が明確になると信じている