botkit どうなのかと今更調べたら hubot とだいぶ違って少し驚いた。そして hubot もうメンテされないのかなという雰囲気があって驚いた。
hubot は hubot 自体にスクリプトを追加して拡張していく感じだけど、botkit はフレームワークとして提供されるみたいな感じ。hubot はアダプタという概念で slack とか hipchat とかに対応するけど、botkit だと var controller = Botkit.slackbot({})
という感じなのでかなり対応するサービスに依存する。
だからデバッグがちょっと手間で、hubot だとプラグインを書けばどのサービスにも使えて、コンソールで試すことも出来る。botkit だとコンソールはまた別に consolebot という概念があってしかもこれはメンションされるという概念がなく、message_received
というメッセージがチャンネルに流れたというものしかない。
つまり slack で話しかけられたらホゲホゲするみたいなのを
controller.on('mention', function(bot, message) { bot.reply(message, 'hi'); });
とか書くけど、これが consolebot で動かない。実際に slack と繋いじゃって手動かしながら作るにはいいかもだけど、ちょっと手間だなぁと思った。逆に会話の流れみたいな概念はあるので、継続的にやり取りするみたいなのは、書きやすい様子。
みたいなグーグルにインデックスされなくて結構などうでもいいメモをシュッとかく方法があると良いなという感じがする。(複数の場所に書くのは、手間なので難しい)