ののはな通信
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2018/05/26
- メディア: Kindle版
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神父や修道士は、そんな神を信じて(信じようとして?)、閉ざされた空間で身もだえしながらアルコールに逃げている。素直になればいいのにと思う。神の存在はとりあえず棚上げして、自分の頭で考えるようにするか、恋と欲望の強さを認めて、好きなひとに「好き」と言ってまじわればいいのよ。
サラバ!の帯に「これは、あなたを魂ごと持っていく物語」っていうのがあって結構好きな煽り文だったけど、ののはな通信も十分魂ごと持っていく物語だった。 正直疲弊したけどすごいよかった。
女と男の観覧車
めっちゃ面白い。音楽も非常によかった...
天空の矢はどこへ?
天空の矢はどこへ? Where is the Sky Arrow? (講談社タイガ)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/06/22
- メディア: Kindle版
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工学的な数字だとご理解下さい。人間は、数々の冒険に挑みました。それらの偉業の多くは、前例のないもの、データのないものでしたから、極めて成功確率の低い状況だったはずです。それでも、人間は宇宙へ飛び出し、深海へ潜ったのです。その精神は、私たちには演算不可能なものです。ただただ、 畏怖 の念を抱かざるをえません
次で終わりですね。
ニンジャバットマン
外国向けに作ったのかな〜という感じ。 真逆のルーのうたを思い出した。
ワンダー 君は太陽
これも原作読んでないからわからないけど、もっと複雑な話かと思ってたので、、、という感じ。 ルームの子役の人はやっぱり凄かった。