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いまさら翼といわれても

古典部シリーズの新刊。短編集。

ただときどき、これはもしかしたらなかなか忘れないかもしれないなという直感に襲われることがある。六月、生ぬるい風に吹かれながら夜の街を歩いたことも、俺はずっと憶えているのではなかろうか──この予想が当たっているか確かめられるのは、十年、二十年先のことになるのだけれど。