9月のランニング

160 km 走ったので、今までの中では最長になった。

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の本でピッチ(足の回転)は1分間で 180 ぐらいが良いと書かれていて(実際にはこの本では両足の 90 という数字だけど同じ意味)、調べると割とそういう情報も多い。 今まで意識しないで走ると 160 ぐらいだったので、これの通りだと1分間で 20 歩さらに踏む事になり、かなり回転を上げる必要がある。

試してみると、普段ダラダラと走る 5:30 /km のペースだと170 ぐらいが限界だった。しかも最初はピッチだけを気にしたせいか、思った以上にスピードが出て 5:05 /km ぐらいになった。

ちなみに計算してみると5:30/km, 160 ピッチだと、歩幅は 1000 / (5.5 * 160) = 1.14 m, 5:05/km, 170 ピッチだと 1000 / (5.08 * 170) = 1.15m なので、歩幅があまり変わらなかった。もしかしたら腕を振ることに気を取られ、歩幅がいつも通りだったせいかもしれない。

その後何度か試して 5:30/km で 170 ピッチに合わせられたので、これだと 1000 / ( 5.5 * 170) = 1.07m となった。計算上だと 7 cm しか狭くなっていないけど、かなり小さく走るように意識してる。

試して良い点としては小さく走っていて上下動が少なくなったせいか足首が痛くなりづらくなったような気がする。

悪い点としては腕をかなり意識して振っているでだんだん疲れて、ピッチが下がってくる事。それを意図的に修正したりするのでペースがまだ安定しない事。

11 月の川崎国際多摩川マラソンにエントリーしているので、それまではこっちで走ってみる計画。